ブロックされた！どうすべき？

今回は「ブロックされたら」について、お話しします。

元カレからブロックされるとショックで、連絡できる手段を探しては「どうしてブロックしたの！？」なんて責めたくなるもの。

私は複数回元カレからブロックされましたが、ブロックされた後の行動次第で嫌われるか絶縁されるか、ブロック解除されるかが大きく変わることに気づきました。

むしろ、気づくことが遅すぎたくらいですが、それだけ元カレからブロックされたことはショックでパニックになってしまいますよね。

ブロックはSOS？

これまでブロックされてはギャーギャー騒いで何とか解除してもらったり余計に嫌われたりしてきた私ですが、復縁をサポートしてくれた先生から、ブロックは「元カレなりのSOS」と言われて驚きました。

だって、ブロックされてショックでSOS出したいのは私の方だから！ですが、そもそもブロックするほど傷ついているとアピールしなければ、元カレの気持ちを知ろうとしなかった私に問題があったのです。もちろん、暴言を吐いていたこともありましたが、そうでない時もブロックされたので「何に傷ついたのか？」全くわからない時もありました。

SOSを責めない

元カレがどうしてSOSを出したのか、暴言を出したのであればそれが原因だとわかりますが、そうでないと「突然何！？」「彼女でもできたの！？」とパニックになってしまうもの。でも、だからといって「どうしてブロックするの？」「なんで？」なんて責めてはブロック解除されにくくなるので要注意。

もうやめて！ってSOS出しているのに責められたら誰だって「もう絶縁したい！」「うんざりだ！」ってなってしまいます。

元カレに絶縁されたくないのなら、責める前にまずすべきことを確認しましょう。

SOSの理由を探そう

元カレがどうしてSOSを出したのか？その理由の探し方はこちら↓

大抵、これらの理由でブロックされることが多いです。

１〜２であれば他の連絡方法で謝罪することもできますし、３であれば投稿そのものを削除することもできます。

問題は、謝罪したくても連絡できなかったり、4〜5の場合です。

謝罪方法は？

謝罪すべきことがわかった！という人でも、いくら謝罪してもブロック解除してもらえないことがあります。その理由の一つが「ブロック解除してほしい」とお願いしてしまっていること。

せっかくきちんと謝罪したのに「もうしないから、ブロック解除してほしい」「せめて電話だけは拒否しないでほしい」なんてお願いしたら「謝ってるようで謝ってない」と思われて、余計元カレを傷つけたり怒らせたりしちゃいます。謝罪をするなら、自分がしてしまったことに対する謝罪のみにするのがベストです。

実際、私自身お願いをしたらもっと拒絶されて、復縁がどんどん遠のいてしまいました。

皆さんはどうか「謝罪プラスお願い！」なんてしないよう気をつけてください。

謝罪以外にできること

謝罪してすぐ許してもらえるわけではないし、ブロック解除してもらえるわけではありません。

ブロックしよう！と思うまでに、元カレにもきっと色々な葛藤がありますから、その葛藤を無かったことにはできません。じゃ、謝ったらそのまま放置すればいいのか、謝罪すらできない状況だから何もできないけどそれでいいのか、ですが、謝罪以外にもできることはあります。

例えば、暴言や伝え方に問題があるのなら「同じことを繰り返さない練習」。せっかく許してくれても、伝え方に問題があればすぐブロックされてしまいますから、同じことを繰り返さない練習は必要です。普段雑な扱いをしてしまっている？家族や親しい友人に対する言葉遣いを気をつけるだけでも、かなり効果はありましたので、これはオススメです。

また、SNS投稿に問題があったのなら投稿内容の削除や今後の投稿に気をつけるだけでも十分です。元カレの投稿にいいねしまくったのであれば一旦やめたり、コメントしない、削除できるコメントは削除することもできます。

挽回が一番難しいのが、「共通の友達や知人に、元カレの愚痴や不満、不信感について暴露していた」場合。周りを巻き込んでしまっているため、いくら自分が頑張っても、元カレの評判は下がってしまっているし、自分も周りから「元カレに未練がありまくる子」と思われて復縁を応援してもらえないなんて悲惨な状態。

反省しているのなら、まず伝えてしまった人たちに不快な気持ちにさせてしまったことを謝罪することです。たったそれだけでも、周りの反応は少しずつ回復しますし、その後の私の改善行動も見守ってもらえます。

ただ、一度下がった元カレの評判が回復するにはかなり時間がかかるので、かなり強い覚悟と粘り強さが必要です。

まとめ

元カレからブロックされても、感情的に行動しないこと。

感情的に行動すると余計にうざったく思われたり拒絶されてしまうので要注意！

まずは先ほどのチェック事項を見直してSOSの理由を探ること、それから謝罪できれば謝罪し自分にできることを徹底しましょう。