

元カレと仲良くしたいのに、ついカッとなってしまう。
私がすぐ怒ったり拗ねたりすることが原因で別れたのに、なかなか直せない…私、恋愛に向いていないのかな?
私もすごくメンヘラだし感情的になってギャーギャー騒いで警察を呼ばれたこともあるよ💦
それでもなかなか感情を抑えることができなくて本当に苦労したんだ・・・
というわけで、今日は「感情的になってしまう自分と恋愛の距離感」という話を、ゆっくりしていこうと思います!

読んでほしい人
- 頭ではわかっているのについ感情的になってしまう人
- 別れの原因が感情的なことなのに、なかなか改善できず辛い人
- 普段は平気なのに、元カレの前だけ感情的になってしまう人
「またやっちゃった・・・」
LINEの送信ボタンを押した直後、胸の奥がぎゅっと締めつけられる。怒りと寂しさと後悔が、私の感情をぐちゃぐちゃにして涙が止まらない・・・送ったメッセージは長文で、感情的で、相手を責めるような内容💦こんなこと、これまでにも何度も繰り返してきたのに、また同じことをしてしまった・・・という経験ありませんか?
気がつけば、彼からの返信はなく、数時間後にはLINEブロックされてしまったなんてことも😭
これまで何度も「感情的になる自分」が原因で信頼関係を壊してきてしまったという人はぜひ読んでほしい!大好きなのに、伝え方を間違えて、結果として相手を傷つけ、自分も傷つくなんて悲しすぎます・・・
恋愛において、「感情的になってしまう自分」とどう向き合うか。これは多くの人が抱える悩みだと思います。あなたも、感情が先走ってしまった結果、言葉にできない後悔をした経験があるのではないでしょうか。私もその一人です。
正直なところ、感情的になることは、恋愛において避けられない一面だと思います。愛する気持ちが強ければ強いほど、不安や心配が押し寄せ、それが暴走してしまうこともありますよね。この記事では、そんな感情的になりやすい自分と、どう向き合い、恋愛を続けていくか、私の経験をもとに考えてみたいと思います。
目次
感情のスイッチが入る瞬間
「なんで返信くれないの?」
「私のこと、本当に好きなの?」
「私ばっかり不安になって、馬鹿みたい。」
頭では「責めちゃいけない」とわかっている。でも、心が暴れ出すと止まらない。
私は、恋愛において“安心”を求める気持ちがとても強かったんですよね💦今振り返ると、面倒だなと思っちゃうけど、当時の私はかなり真剣!
彼が言うこと為すこと敏感に反応して拗ねたり落ち込んだりイラッとして怒っちゃったり・・・ちょっとした返信の遅れ、いつもと違うテンション、LINEの文末に絵文字がないだけで、「嫌われたのかも」と不安になんてこともありました。
その不安が膨らんで、あるとき爆発してしまう。きっかけは些細なことでも、自分の中では大問題になってしまうんですよね。
最初のブロック
私が初めて「ブロックされた」のは、大学生の頃。当時、彼とは遠距離恋愛になったばかりで、都会生活をエンジョイしている=「女の影」に怯え常に不安でした。大学の勉強を疎かにしてまで彼のことを考えたり電話したり、今思えば、彼は勉強しに行ってるのに勉強する暇を与えてなかったんですよね。
相手の事情よりも「不安な私をどうにかして!」と、彼との時間をできるだけ過ごしたいと思ってしまった当時の私。
一方、彼は彼で「忙しい」「疲れた」「今日は予定が合わない」の一言で、週に一度の電話も忘れがち。
最初は我慢していたけれど、不満が積もってきた私は、久々の電話で不満大爆発。
「私のことどうでもいいの?会いたいって言うのも、私からばっかりじゃん。
私、寂しいよ。ちゃんと向き合ってよ。他に女いるんじゃないの?彼女いるって周りに言ってないでしょ?そんなに忙しいわけないじゃん。誰といたの?」
言っている間も「あーまたやっちゃった」と思うだけど、口が止まらない。何かの呪いかってくらい(笑)
「・・・疲れる」その彼の一言が最後、その後は拒絶拒絶拒絶!完全に、音信不通になってしまってひどく後悔しました。
感情をぶつけるという甘え
私は、どこかで「好きなら受け止めてくれる」と思っていたんですよね。だから、感情的になっても「ありのままの私を愛してくれるはず」なんて信じてしまっていて、暴走が止められなかったんです。
でも、それはただの甘えであり誤解なんですよね。
相手には相手のリズムがあって、事情がある。恋人といえど、他人なのに、そのことをすっかり忘れていた私。というか、恋人になる=私の全てを受け入れるべき!みたいな思い込みが強かったんですよね。
私の不安をすべて引き受けてもらうのは、相手にとって重荷になる。それがわからなかった私は、自分の気持ちを最優先にして、相手の気持ちを置き去りにするどころか一方的に感情をぶつけまくって傷つけてしまっていたんです。
「寂しい」と思った瞬間、私は自分の心を守るために攻撃的になるから自分で自分が恐ろしい・・・
「会いたい」と言えずに、「どうでもいいんでしょ」と責めるなんてこともよくありましたね。
愛されたい気持ちが強すぎて、それが裏目に出ちゃった私は「なんで受け入れてくれないの!?」「私のこと好きじゃなかったの!?」「不安にさせるあなたが悪いんじゃん!」といつまでも感情をドロドロさせていました。

恋愛の「安心感」を求めすぎていた
私が感情的になりやすかった理由は、過剰な「安心感」を求めていたからだと思います。恋愛において、私は常に「私を大事にしてほしい」という気持ちが強く、少しの不安や疑念が膨らんでしまいました。返信が遅かったり、いつもと違う態度をとられると、それが不安を呼び、そこから感情的に反応してしまう。
「愛されていない不安」
だから、常に彼に愛情表現をしてもらいたけど、してもらっても信じることすらできなかった時期もありました。不安すぎて視野が狭くなってたんですよね。
だから、些細なことで感情が暴走してしまった。
でも、それを相手にぶつけてしまうと、当然関係は悪化してしまう。これに気づくことができたのは、何度も同じ失敗を繰り返したからこそだったのです。いや、気付けてはいませんでしたね💦
先生から「お相手はあなたの精神安定剤ではありませんよ」と優しいお説教を食らった時、「あ、私は彼で安心しようとしてたんだな」「私は彼にとって精神安定剤というより悪質な麻薬だったのか」と腑に落ちたと同時に、かなり落ち込みました。
自分と向き合うということ
先生の指導のもと、なんとか自分の感情と向き合い続けて、やっと怒りや悲しみをグッと堪えることができるようになりました。
感情と向き合えるってすごいです。仕事においても家族関係においても、育児においてもすごく役立ってるんですよね。なんでもっと早く取り組まなかったのか?と疑問に思うほどです。それからメディテーション(瞑想)は今も毎朝晩続けています♪おかげで、ネガティブ思考もかなり緩和されました!
なぜこんなにも不安になるのか。
なぜ感情を爆発させてしまうのか。
私の場合、「強すぎる承認欲求」と「自己肯定感の低さ」でした。
私はいつも「馬鹿にされたくない!見下されたくない!」「でも、私なんか、いつか嫌われる」と思い込んでいた。だからこそ、小さなサインにも過剰に反応して、先回りして傷つこうとしていたというわけです。
でもそれでは、誰といても幸せになれない。
相手を疑う前に、自分自身を信じられるようにならなければいけないんですよね・・・先生のサポートがあってもなかなか自分と向き合うのは苦労しました。
感情を言葉に変える練習
感情的になること自体は悪いことではないと思います!ただ、その感情をどう扱うかが大切だと思うんです。愛し方、伝え方がわからず、自分の感情をそのままぶつけてしまうのは、相手に負担をかけてしまうだけです。
今では、感情が暴走しそうなときは、まず一呼吸おいて、自分の気持ちを整理するようにしています。そして、感情を伝えることができる言葉を探し、「相手に負担のない本音」を伝えられるようになったんです。最初は勇気がいりますが、この方法が意外と心の負担を軽くしてくれるんですよ!
例えば、もし彼からの返信が遅れて不安になったとき、「ちょっと心配になっちゃった」と言葉にするだけで、相手も理解してくれやすくなります。この方法で、感情の行き違いを防ぎ、無駄な争いを避けることができるようになりました。
失敗は終わりではなく、始まり
恋愛での失敗は、確かに痛い。自分を責めたくなるし、何も信じられなくなる。
でも、それで終わりではないんですよね。
私は何度も振られて、ブロックされて、落ち込んで、自分が嫌いになったけど、その度に自分と向き合い、少しずつ前に進んできた。(のは、先生のおかげです。感謝)
感情的な自分も、私の一部!でも、それをどう扱うかは自分次第!
私にとって、あの時の別れは「自分を知るために必要な出来事」でした。
そして、そのおかげで今、すごく理想的な関係を築くことができています。(前の私なら、皿洗いしないでいいよと言いつつ、本当にしてもらえないと不満が溜まって突然爆発して喧嘩になっていたと思うけど、今は皿洗いは元カレだった旦那担当に ても不安にならない!笑)
まとめ
感情的になってしまった自分を責めるのではなく、それを乗り越える方法を見つけることが大切だと思います。
失恋は自分を知るために必要な出来事であり、感情の起伏を乗り越えてこそ、より深い愛を育むことができるはずです。
あなたも、感情を上手に伝える方法を見つけて、復縁活動を楽しんでくださいね。

最後まで読んでくれてありがとう!
Spoonライブ配信は平日12時から1時間ほどやっているので、お昼休憩とかに聞いてもらえると嬉しいです♪
恋愛相談もたまに乗るので、ぜひFAN登録して配信待っててね✨