未読既読スルーにさよなら！

「何か変なこと言っちゃったかな」
「まだ嫌われてるのかな」
「もしかしてブロックされちゃった？」

そんなふうに、自分を責めたり、元カレの気持ちをあれこれ考えすぎて、どんどん疲れていく。
でもね、ある時から私は「返事がくるLINEの書き方」に変えたんです。すると、元カレの反応が変わり、やがて私たちは復縁し、結婚まで至りました。

今日は、あの頃の私と同じように「返事がほしい」「今すぐ動き出したい」と思っているあなたに向けて、返事がもらえるLINEの極意を、ひとつずつ、心を込めてお伝えします。

なぜ返事がこないのか？

まず最初に知っておいてほしいのは、「返事がこない＝嫌われた」とは限らないということ。

特に男性は、LINEを「連絡手段」として使う傾向が強く、感情のやりとりや心のつながりのツールとして使う女性とは温度差があります。

例えば、あなたが「今日はちょっと寒いね」とLINEを送ったとしましょう。
女性の多くは「会話のきっかけ」「気遣いの言葉」として捉えますが、男性の中には「それって連絡すること？」と感じる人もいます。

この感覚のズレが、返事が来ない原因のひとつです。
まずは「返事が来ない理由は、必ずしもあなたに問題があるとは限らない」と心に留めておきましょう！

「返事がこないLINE」の特徴とは？

長文すぎるLINE

別れたあとって、言いたいことがたくさんあるものです。
でも、気持ちがあふれるままに長文を送ると、読む側にとっては「重い」「面倒」と感じられてしまいます。

元カレの立場に立ってみましょう。仕事や人間関係で疲れている夜に、スマホを開いて長文がずらっと並んでいたら…読む気、失せますよね。

答えにくい質問

たとえば、「私のことどう思ってる？」「まだ好き？」といった質問は、答えにくい代表例です。
返事を求めるようでいて、返し方によっては責められそうな空気があるため、スルーされやすいです。

感情のぶつけすぎ

「なんで連絡くれないの？」「無視するのってひどくない？」言いたくなる気持ちもよくわかります。でも、責めるようなトーンは相手の心を閉ざしてしまいます。

今はそんなことはしてない！としても、過去に感情をぶつけすぎていたのなら「すぐ怒りそうだから嫌だ」と思われている可能性大！

「返事がもらえるLINE」とは？

では、どうすれば返事がもらえるのでしょうか？
ポイントは、「読む負担が少なくて、返しやすい」LINEにすること。

以下の3つの構成を意識すると、返事がもらえる確率がグンと上がります。

短く、軽く、明るく

まずは「とにかく短く」。1〜2行くらいがベスト。そして、内容はできるだけ軽く、明るく。畏まらなくても大丈夫！

ただ、空元気な感じやハイテンションな文章は「反省してない」「酔ってる？」など印象悪化の恐れがあるので要注意！

タイムリーな話題を選ぶ

「〇〇お花見した！？この間ーー行ったんだけど桜すごかったよ！」とか、「○○の映画見た？」など、“今”に絡んだ話題は返しやすいです。

ただ、相手が人混みが嫌い、映画は見ないとか好みもあるから、タイムリーかつ相手の好みに合わせてあげるのが良いよ！

「Yes / No」で返せる問いを添える

たとえば、「○○は何が好き？どこ行きたい？」よりも、「この前のカフェ、今ーーしてるらしいよ。あそこのーー好きだったよね？」といった、タイムリー＋質問の形にすると、自然に返事がもらいやすくなります。

私が送って成功したLINE実例

ここからは、私が実際に送って成功したLINEの内容をいくつか紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。

【成功例①】共通の話題で軽く連絡

「○○（共通の好きな芸能人）がテレビ出てるよ！久しぶりに見たから、ついLINEしちゃった（笑）」

→元カレから「おお、知らんかった。サンキュー」とすぐ返事が来ました。

【成功例②】懐かしい思い出に触れる

「この前○○通ったら、昔よく行ったカフェがなくなってた！ちょっと切なくなった笑」

→元カレから「マジで！？あそこよく行ってたなーてか、今見たら通販やっててあのパン買えるよ」と返事。

【成功例③】体調や近況への気遣い

「急に寒くなったね〜前にあげたーー使ってる？風邪ひいてない？」

→元カレから「おう、使ってる。鼻水だけ出てる笑　そっちは元気？」と返信あり。

返事が来ないときの心の持ち方

悲しいけれど、LINEを送ってもすぐに返事が来ないことは多々あります。
でも、そこで落ち込まないでください。

返事が来ない＝脈ナシではない。
ただ「忙しい」「返すタイミングを逃した」「気まずい」などの理由かもしれません。

どうしても気になる！不安だ！って時は、まずは自分のLINEを見返してみてください。

• 重すぎなかった？
• 答えにくい内容じゃなかった？
• タイミングはどうだった？

そして、次に送るときは、少し間を置いて、また軽い話題で連絡してみましょう。

復縁を引き寄せるLINEの送り方5つの心得

最後に、復縁に向けて「返事がくるLINE」を送るときに大切にしたい心得をお伝えします。

焦らず、でも行動する勇気を

「もうダメかも」と諦めたくなる気持ちもわかります。でも、諦めなかった私が今、幸せになっています。
小さな一歩、軽い一文。それが未来を変えるきっかけになることもあるから、焦ったり拗ねたりしないでタイミングを見て行動しましょう！

元カレの立場に立つ

あなたは今、返事がほしくて必死かもしれません。でも、元カレには元カレのペースがあります。

まだ怒っているのかもしれないし、ただ忙しいだけかもしれない。全然既読がつかなかった時は相手がインフルエンザで動けなくなっていたってこともありました。
「ここで焦って行動して、元カレはどう感じるかな？」と一度立ち止まって考える優しさを忘れずに。

“答え”より“共感”を求めよう

LINEで「はっきりさせたい」と思う気持ちもありますよね・・・でも、男性は“共感”には反応しやすくても、“答え”を迫られると逃げたくなってしまうもの。

私だって落ち込んでいる時には"答え"よりも「わかる〜」「それそれ！」と言いたくなるような軽い内容が欲しい！

“自分らしさ”を忘れない

無理に明るくしようとしたり、誰かの真似をしても、どこかで違和感が出てしまいます。大事なのは、あなたらしさ。

あなたの言葉で、あなたの優しさで、LINEを届けてください。ただし！感情をぶつけたりギャル言葉は避けてね！

返事が来る前に、自分の幸せを育てておく

元カレからの返信を待っている間、自分を優先しましょう！美味しいものを食べて、よく寝て、好きな服を着て。幸せなあなたのオーラは、LINEにもにじみ出ます。
自分磨きやイメチェンするなら、返信を待っているこのタイミングがベスト！

おわりに：あなたの一通が、未来を変えるかもしれない

LINEって、ただの文字のやりとりだけど、そこに乗せた想いや優しさは、ちゃんと相手に伝わるものです。

「返事がほしい」その気持ちは、きっとあなたの元カレにも届いています。

でも、押しすぎず、重くならず、ふっと心がほどけるような一文を届けること。それが、次の一歩に繋がるのです。

そしてあなたのLINEが、やがて「会いたいな」「また話したいな」という気持ちを引き寄せて、未来を変えていくかもしれません。

あなたにも、あたたかい返事が届きますように。心から、応援しています！復縁ビーーーム❤️